脳梗塞の前兆を見逃して人生設計が狂います

脳梗塞の前兆があっても見逃す人が多いようです。脳梗塞の前兆には、○ 脳梗塞で倒れる前の日に口がしびれて、なんとなく異常な感じがした。・・・これは一時的なしびれという脳梗塞の前兆のサインに気が付くかどうか。脳梗塞の前兆を見逃すと、脳梗塞は血栓などで脳に血液を送る血管が突然つまります。そして大量の血液を必要とする脳細胞は、血液が送られないと死に始めます。それは時間と共にその範囲は広がっていきます。脳梗塞に罹った人の血液を採取して、網で漉してみます。すると大きな血栓がでてきます。血栓やコレステロールの塊が血管をふさいで脳梗塞がおきます。脳梗塞に罹って手術をして、カテーテルで押し広げた結果、頚動脈の血流は再開しました。しかし後遺症が残りそれ以降リハビリを続ける暮らしになって、老後の第二の人生設計を根底からくつがえす結果になりかねません。それもあのとき、脳梗塞の前兆を自分がしっかり受け止めてすぐ病院に行っていたらと、悔やんでも始まりません。

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脳梗塞の前兆の症状は?

脳梗塞の前兆をTIAといいます。TIAとは一過性脳虚血発作と言います。小さな血栓などが血管につまってマヒなどがおきますが、しばらくすると血栓が流されるために症状が回復します。脳梗塞では予行演習と本番という表現をよく使いますが、典型的な脳梗塞の前兆というのは脳梗塞と同じ症状が先行して消える、まさに本番前の予行演習なのです。脳梗塞の前兆は全て突然おきる。これも脳梗塞と同じです。では脳梗塞の前兆の症状とはどういった症状なのでしょうか。色々ありますがよく見られるものを書き出しますと、
@片側の手足が麻痺する、または痺れる。Aろれつが回らなくなる。B相手の言うことが理解できなくなる。C片目だけ視界を失う。カーテンを引くように暗くなる。D視界がぼやけたり、ダブったりする。
これらの脳梗塞の前兆は数分で消えることが多いので見過ごされることが多いのです。
4年前に脳梗塞に罹ったタレントの坂上二郎さんも、やはり脳梗塞の前兆を経験していました。

脳梗塞の前兆はいつ脳梗塞になるかわからない時限爆弾です

坂上二郎さんの脳梗塞の前兆はスナックで乾杯をしようとしてビールを注いだら手が震えてビールが揺れたそうです。坂上二郎さんはそのときの脳梗塞の前兆以前に定期検査で不整脈があったそうですが、坂上二郎さんは「あそうですか」と軽く聞き流していました。
不整脈の一種、心房細動(心臓が細かく震えて鼓動が打てない)がおきると、心臓の中に脳梗塞を引き起こす血栓ができます。脳梗塞の前兆、つまりTIAが出ている心房細動の人は予防療法が必ず必要です。薬を使ってその血栓を溶かすある程度強い治療をしなければいけません。脳梗塞の前兆はいつ脳梗塞になるかわからない時限爆弾です。脳梗塞の前兆を見逃さないですぐ病院に行って、脳梗塞の前兆の原因はどこに潜んでいるのかを探り出すことが脳梗塞の予防を可能にします。脳梗塞の前兆を経験した患者の内、43%がわずか1週間以内に脳梗塞を起こすというデーターもあります。小渕元総理大臣が記者会見のとき記者の質問に立ち止まったまま言葉が出なかったのが今も記憶に残っています。あっこれは脳梗塞の前兆だと察知すればすぐ病院に行きましょう。

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